総裁選について
おはようございます。
9月9日 9月に入ったとはいえまだまだ暑い💦
東京は今日も30℃超えだそうです。まだまだ半そで半ズボンでいけます。
さて世間はコロナウィルスや伊勢谷さんの逮捕(笑)などの話題で豊富ですが、
日本国民が意識しなければならないもの、、
それは総裁選ですね!
私自身政治については全く興味がありませんでしたが、
昨今の政府のコロナに対する対応などを見ていると
政治とは!みたいなことを考えさせられます。
私自身28になりますのでそろそろ政治についても考えていきたいと思います。
そこでなにをしようか、と思ったのですが私日本の政治の仕組み全く理解しておりません(笑)
今日はせっかくなので総裁選に的を絞って色々と調べてみました!
1.総裁選とは
まずはじめに総裁選とは何かについて。
政党などの組織を統括する総裁の役職を決定するための選挙のこと。主に自民党総裁を決定するための選挙を指す。 出典 https://www.weblio.jp/content/%E7%B7%8F%E8%A3%81%E9%81%B8
まあなるほど、、という感じではあります。要は党のトップを決めるといったところでしょうか。
今回は与党の総裁を決めることになるので事実上の総理大臣を決めることになります。
2.決め方
投票数はすべてで810票。議員票と党員票の二つに分かれます。それぞれ405票ずつとなります。
ここで議員票、党員票とは何かという疑問がわいてくると思います。
まず初めに党員票とは、自民党会派に所属し党籍を持つ国会議員が投票できるものだそうです。現在衆・参両方合わせて405人のため議員票が405票となります。
次に党員票とは議員票と同数に取り扱うことができるものとなっています。議員票が410となれば党員票も410となる仕組みのようです。全国の党員らの投票を全国で一括集計し、ドント方式で配分されるものとなっています。
※ドント式・・・ドント方式とは、各政党の総得票数をそれぞれ1,2,3,4・・・と自然数で割っていき、得られた商(得票数)の大きい順に議席を配分する方式です。参議院・衆議院の比例代表選挙などに用いられています。
出典・・・http://www.pref.tochigi.lg.jp/senkyo/sangisenkyo/qanda/qanda-9.html
この2つの投票で過半数を獲得した人が総裁となります。
3.今回の展望
今回は菅さん、岸田さん、石破さんとなっています。ニュースで良く取り上げられる派閥の話ですが、あれが議員投票になります。なのでニュースの中では菅さんを担ぐ議員が多いとの話ですので議員投票の過半数を菅さんがとることは確実でしょう。
それでいて党員投票を今回はスケジュール的なこともあり省くのでは。という動きもあるようです。
4.まとめ
よく国民にだれが総理大臣になってほしいですかー
みたいなアンケートがありますが、私達一般人が直接選ぶことはできません。
私達が選んだ議員が選ぶことになります。間接選挙ってやつですね。
その私達が選んだ議員についても賄賂を渡して票を集めたりなど
はっきりいって透明性はないですよね。政策どうこうより、まずはこの日本の選挙の仕組みをどうにかしなければならないと思いました。
お金持ちしか政治家になれない。少し語弊があるかもしれませんが、議員になっている人は基本そうだと思います。議員にも定年を設けるべきだし(国会で寝ている人多数)、クビもあって当然と思います。
確かに大臣クラスになると多忙なのはわかります。ただひまな人かなりいるでしょう(笑)。がんばっているのはその下にいる役人ですよね。答弁のための回答書を準備したり。